dandelion-hill

タンポポの綿毛に息を吹きかけて 誰かに届けと書いてます

憂い

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憂いを辞書で調べると、
心配。悲しみ。嘆き。
思うようにならずつらいこと。
悪い状態になることを予想し心配すること。
などと出てくる。
事を進めるに際して様々な憂い事が立ちはだかるが、
次から次に現れて来られては流石に疲れる。
わたしがずぼらなのは恐らくそれから逃げているんだろう。

ここ一ヶ月ほど、体調が悪く、
何もする気が起こらない。
そこへ持ってきて目の手術があって、
先生から「順調です。」と肯定的な言葉を初めて言われたのが、
術後二週間経ってから。
つい先日のこと。
目については他にも憂い事があるのだが、
それはそれとして取り敢えずは順調で良かった。

でも体調は悪いまま。
今後自分がどうなるのか、
それさえ考えるのが憂鬱だ。

気持ち玉を付けて回るのが精一杯だったのが、
こうしてブログを投稿できるようになったのは前進だ。
これを一筋の光明として、大切にしたい。

茶店かどっかで、
窓の外に目を遣る一人ぽっちの若い女性の、
愁いを帯びた横顔を見ると、
なにやら惹きつけられるものがあるが、
その内実はそんなに美しいものではないのだろう。

優雅な白鳥の、足までは誰も関心がない。
そういう意味では、この記事自体、
存在理由がない。

なにか、うたを一曲。
あぁ、URL貼り間違えた。
修正しときましたので、もう大丈夫です。知らんけど。(笑)
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