WWWってなんなの?
ワールドでワイドなウェブ、
つまり世界的規模のウェブ、
ということなんだけれども、
じゃウェブは?
そうです、蜘蛛の巣です。
世界中に張り巡らせたインターネットのネットワーク、
これをWWWって言うんですね。
地球をまるごと包む、
巨大な蜘蛛の巣、
そんなイメージを、
わたしなんかは抱くんですよね。
インターネットとWWWは別のものじゃ、
というようなツッコミもあろうかと思いますが、
そこはド素人の吐く戯言、
用語の解釈や使い方に誤りがあったとしても、
広い心で許してもらうとして、
さて本題に入りますけれども、
よく「URL を貼ります」
なんて言い方をしますよねぇ。
WWWが世界中に張り巡らされた蜘蛛の巣であるなら、
「貼る」じゃなく「張る」なんじゃないの?
などと、インターネット黎明期から疑問に思っていたわたしは、
恐らくアホなのでしょう。
確かに、
実際URLを貼るという行為をしてみると、
手元の操作としてはコピーして貼り付ける訳だから、
「URLを貼ります」でなんの問題もないのかもしれない。
しかしもう少し考えて、
インターネットというネットワーク上で、
文書とか画像とかを、
誰でも閲覧できるように、
その在り処を示すURLを、
「貼る」ことによって「繋げて」いる訳だから、
ワールドでワイドなウェブ(蜘蛛の巣)という限りは、
「URLを張る」
でも良いんじゃないか?
と、未だに疑問として抱えているのですが。
そうは言いつつ、
長いものには巻かれろで、
いつも「貼る」を使ってます。(笑)
ここまで書いて、
蜘蛛の巣は「張る」で良いんだよな?
と、この投稿内容を根底から根こそぎ(重言か?(^^;))否定されてどっかに持っていかれかねない疑問が湧いてきた。
ネットで調べたら、
広がりのびる
のばし広げる
糸や綱などを引き渡す
これ以外にもいっぱいあった。
色んな意味があるらしい。
ただ、蜘蛛の巣、或いは蜘蛛の糸を使用例に上げていないのは心細い。
木が根を張るとか、勢力を張るはあったが。
だんだん不安になってきた。
そこで、「蜘蛛の巣 張る」で検索してみた。
Google:約71,900件
Yahoo!:約71,900件
次に「糸 張る」で検索。
Google:約9,290,000件
Yahoo!:約9,290,000件
両社同じ件数なのが気になるがそれは置いとくとして、
こんなに使っている人がいるんなら、
ま、根こそぎ持っていかれることはなかろうと、
胸を撫でおろしてこの記事を書き終えよう。うん。