dandelion-hill

タンポポの綿毛に息を吹きかけて 誰かに届けと書いてます

たすけるを考えてみた

助ける、救ける、援助、 支援、救援、応援、 手伝う、手助け、 救助、補助、援護、 介助、助成、 人をたすけるって、 どういうことだろう。 上に挙げたのは思い付くままに並べてみただけなのですが、 いちいち説明していたら一日かかっても終わりそうにないし、 またそれが正しいとも限らんので、 ここではしないでおきますので、 興味があれば各自で調べてもらうとして、 たすけるって、 ほんとなんだろう? 瓦礫の下敷きになってる人を救い出すのは当然『たすける』だろう。 少しでも『たすけ』になればと、 被災地の野菜なんかを率先して買うとか、 ふるさと納税で支援するとか、 被災したところを、まあ被災直後は無理だけれども、 少しでも復興に役立つのならと、 敢えて被災地の例えば温泉旅館に泊まって金を落とすとか、 そういう方法もまた『たすける』になると思うし、 テレビでも何某かの肩書を持った人が出てきてそのようなことをコメントしたりしています。 肩書に弱いわたしとしては大賛成だし、当然だと思うのです。 実際、『たすけ』になると思うし。 でも、『たすける』の本来の意味に、 野菜を買ったり旅館に泊まることが、 合致しているのかな? と、ふとひねくれて考えてしまうのです。 だったら、『たすける』じゃなく、 支援かなにか、当て嵌まる言葉に置き換えればいいだろ。 と、もう一人の自分が正論を主張します。 それに反論すべく、『たすける』の意味を、 辞書で調べることもしないで、 『援』の意味も調べもしないで、 正論への反論を放棄してしまうわたしなのです。 幼い頃、テレビで見たことの話。 NHKの子供向けの番組でしたか、 人形劇というのか、とにかく人形が出てきて、 その人形が子供で、大人であるナレーターに、 いろいろと生活の中の場面場面で、 間違った行為を諭されてゆく、 道徳的に正しいことを学んでゆく、 みたいな内容で、 一つ、よく覚えてる事があって、 ある時、お母さんが一所懸命掃除機を掛けている。 その掃除をしているしりから、 子供であるその人形が、 紙かなんかをちぎっては撒き散らして回る。 ナレーターが訊く。 「何故そんなことをするの?」 人形が答える。 「掃除してるから手伝ってるの。」 ナレーターが諭す。 人形、納得する。 そんな内容だったのですが未だに覚えていて、 何故いけないことなのかこの時すぐにはわからなかったことが子供心にもショックだったのと、 わかってからも、掃除機の吸込口の進行方向に、 掃除しやすいようにゴミを集めて置いておく行為はどうなのか? 『たすける』ことにはならないのか? 敢えてゴミを作ってまですることがいけないのだろうな? などとこの時いろいろ考えた記憶がある。 ほんとうに、 被災地の旅館に泊まって金を落とすことが、 『たすける』とこになるのか、 それは、客の気持ち次第のような気がする。 画像
画像は兵庫大仏。 背中から見上げた。
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