dandelion-hill

タンポポの綿毛に息を吹きかけて 誰かに届けと書いてます

今日は土用の丑の日

今日は例によって我が家族恒例の、
というかその、なんとゆうか、
別れた嫁に電話一本で呼び出されてひょこひょこついて行くという・・・(笑)
昼食に誘われました。
回転寿司に行くそうな。

おい、またかいな。
とは思いましたが決して口には出しません。
無論顔にも出しませぬ。
こちとらご馳走になる身、
なんの不満がありましょうや。(笑)

という訳で今回は四人でテーブル席を囲んだのですが、
会話の中で今日が土用の丑の日だと知りまして、
朝からやたらうなぎの話をしているなぁと、
ぼんやりと聞くともなく聞いていたテレビでしたが、
あぁなるほど、どうりで、
とこの時初めて合点がいったのでした。

そしてみんなが知っているわたしのうなぎの蒲焼好き。
だから誘ったのであろうと思うと、
目頭の熱くなるのを必死で抑えるのであった。(笑)
その必死で抑えるその素振りをも、
さとられまいと平静を装うのであった。(笑)

高級なうなぎ屋でなくてもいい、
心持ち次第で、通い合う思いやり一つで、
どんなものでも至高の逸品と化すのだ。
おいまたかいな、と一瞬でも思ったことを、
後悔した。

ちなみにわたしはうなぎ丼を食べた。
他にも五皿くらいかな、
色々食べた。
ここのうなぎは柔らかい。
聞くところによると、国産は硬くて中国産は柔らかいそうだ。
中国産はとかく色々言われているが、
まあ、たまに食べる分には大丈夫だろう。
わたしは柔らかいのが好きなのだ。

それにしても、
おい、別れた嫁よ。
何故言わぬ。
息子夫婦も一緒だと。
何故に息子夫婦も一緒だと言ってくれなかった。
おかげでだらしない無精髭姿を、
息子の嫁に見られてしまったではないか。(笑)

今思い出したが、
数週間前もそうだったよな。
突然掃除しに行くと。
もういいからと、
来るなと言ってるのに強引に来たな。
その嫁さんと。
聞いてなかったんだがあぁ?(笑)
どうしてくれる気?
オレの気持ちはどーでもいいわけ?(_ _;)

今日は(笑)が多いな。(笑)
うなぎですけど、家でもよく食べます。
男一人の侘住い、たいした料理はできませんが、
うな丼は作りますよ。
まず買ってきた蒲焼きを斜めに切ります。
そぎ切りというのかな?
違うかな、兎に角斜め切りです。
ちょっと小さめに切って、数を増やします。
斜めに切るだけでも量が多く見えますが、
その上数が増えるわけですから、
そりゃぁもう、豪勢に見えます。
見えるだけですが。(笑)

なんで急にレシピになってるのか、
意味不明ですが、続けます。(笑)
で、小さめの鍋に入れて蒲焼のタレをぶちまけます。
たっぷり目で。それに酒を加えます。
なかったらみりんでもいい。
それを火にかけて温めます。
焦げ付かないように火加減に注意しましょう。
レンジでやると簡単だと思いますが、
わたしはこのやり方が好きです。

次に盛り付けですが、
盛りつけと言ったってさっきも言ったように男の一人暮らし、
見た目は気にしません。
うまけりゃいいんです。
食べて満足感があればいいのです。
まず丼にご飯を少量よそいます。
その上に蒲焼きの切り身を2~3切れ乗せます。
その上からまたご飯をよそいまして、
残りの切り身を乗せてゆきます。
乗せてゆきますが、全部ではありません。
最後の1~2枚は別の小皿に取っておきます。

はい、これで出来上がり。
食べているとまた中からうなぎが現れるという、
しかも、食べ終わってもまだ数枚のうなぎの蒲焼を楽しめるという、
実に贅沢な、鰻三昧の丼を味わえるという、
子供か。(笑)
寸法なのでございます。

どうです? やってみたくなったでしょ?(笑)
ということで、
あほ日記でした。(笑)

無関係に写真を一枚。
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