ちょっと前からChromiumベースの新しいEdgeが正式にリリースされて、今日ようやく入れてみたので、その感想。
新しくなったEdgeはなにも自分から入れなくてもWindows10の自動アップデートまで待てば自動で入れ替わってると思います。面倒と思う人はなにもせずにいればいいです。
新しいEdgeを入れるにあたってわたしが今まで躊躇していたのは、リーディングリストがどうなるのかがわからなかったためです。お気に入りとかはネットの情報で引き継がれることは知っていたのですが、リーディングリストに関しては情報にたどり着けなかった。そのため今日まで躊躇していました。でももう一応リーディングリストが消えてなくなることになったとしてももう良くなったのです。
実はホームページを訳あって引っ越しまして、引っ越しというか、前のWIXをやめて新しく作り直したのですが、そのときに色々参考にさせてもらっていたサイトを沢山リーディングリストに登録してまして、この度ようやくHPも一応の形が出来、もうリーディングリストもなくても困らないかな、というような状況になったので、今日新しいEdgeに入れ替えました。
後でわかったことですが、リーディングリストの機能自体はなくなりますが、そのデータは引き継がれるらしいことまではわかっていたのですが、それをどう利用するのかがわからなかった。実際入れ替えてみるとなんのことはない、お気に入りに「リーディング リストの保存」として入ってました。
入れ替えたと言ったとおり、新旧のEdgeが併存するのではなく入れ替わるのです。アイコンも新しくなります。
なにもしなくてもいずれ時期が来れば勝手に入れ替わりますから、普段Edgeを使っている人は心の準備が必要かも知れません。(笑)
なにもしなくてもいずれ時期が来れば勝手に入れ替わりますから、普段Edgeを使っている人は心の準備が必要かも知れません。(笑)
さて感想ですが、実に快適です。まずページの読み込みが速い。これはわたしの環境でのわたしの主観ですから人によって違うかも知れません。感覚としては速くなってます。
ChromeとEdgeでは動作が違っているという場面がこれまではありました。例えばYou Tubeのアナリティクスのページ。Edgeではまともに表示しない事があってストレスでしたが、新しいEdgeではChromeと遜色のない表示になってます。
もう一つ挙げると、わたしの新しいHPのある特定のページだけが何故か、Edgeで見ると横スクロールバーが出てしまい、戸惑っていたのですが、新しいEdgeではでなくなってます。つまりChromeと一緒になりました。ChromiumベースのEdgeだから当たり前なのかも知れません。むしろ今までのEdgeのほうがHTMLを忠実に表現していて、融通が利かなかったということなのかも知れません。
設定などの操作関係についてもChromeに近づけた感じで、感覚的に分かりやすくなった印象です。以上全般的な感想としては、使いやすくなってるな、というところです。
まだ今日入れたばっかりで早計な判断は禁物ですが、全般的な感想としては、おお、使いやすくなってる、めっちゃ快適!ってところです。
追記 2020年03月09日
拡張機能の一つが引き継がれなかったと書きましたが、その後わかったこと。
具体的には「Translator For Microsoft Edge」という、
外国語のページを翻訳するものなのですが、
これは新Edgeでは拡張機能としてではなくはじめから付いている機能なのだとか。
そのため拡張機能の一覧には表示されません。
引き継ぐ必要がなかったのです。
ただし、旧Edgeでは出来ていた選択した文字列のみを翻訳する機能が新Edgeでは使えなくなっています。