2011-06-11 拓郎を聴きながら ひとりごと 今日は朝から外に出ず。 一歩も出ず。 開けた窓から湿気を含んだ風が 一気に吹き抜ける。 二の腕あたりにその湿気がこびりつく。 風呂入ろうか、やめとこうか。 拓郎を聴きながら 布団の上でそう考える。 考えるだけで、結局なんにもしない。 洗濯機は とうのむかしに とまってる。 冷めたコーヒーと、 灰皿。 湿気で重いカーテンが、 もう 揺れなくなった。 外はもう暗い。