震災の記憶

神戸中央図書館に本を借りに行ったことを前に書きましたが、 そこに阪神淡路大震災の資料室がありまして、 色々見てきましたので、 写真を貼りたいと思います。 まず、資料室の入り口。
神戸市章と時計と、 崩れ落ちた図書館のコンクリート片。
あのとき止まったままの時計。
上が震災前の中央図書館。 下は地震後のひび割れの部分。 青丸が市章のよう。
災害対策本部で実際に書かれたメモ。
1/17　西市民病院　13：55 ◎５F部分がくずれている 　　38名が生きうめ 　　うち1名が看護婦 　　　 ◎自衛隊（114名）が 　　救助に向かっている 　　 と書かれている。 生々しい緊迫感が半端ない。 国道43号線の上を走っている阪神高速神戸線。
完全に倒れている。 もう二度と経験したくない。 銭湯へ行くのに、 車では迷惑だろうからと、 二回目からは電車で行ったのを思い出す。 まさか電車で銭湯に行くとは、 夢にも思わなかった。