象の足 - dandelion-hill

いつものぶらり散歩。
帰って撮ってきた写真をパソコンで確認していると、
冒頭の写真が象の足に見えてきた。
現場では全然想わなかったこと。
切り取るとはこういうことなんだろうか。
写真の面白さの一つだろう。

象の足に見えたのだが、
更に見ていると象の鼻が左右の前足の間から垂れ下がっているようにも見えてきた。
更に更にこの写真を眺めつつ、
色んなことに思索を巡らせ、
気がつけば小一時間経っていたろうか。
守りをするには手のかからない男なのだ。わたしは。（笑）

群盲象を評すとか言いますが、
それについて考えてました。
一時間ほど。
ま、一時間全部じゃないけどね。
暇な奴だとお笑い下さい。
思索の詳しい内容については文才の無さをさらけ出すことになるので書くのは止めとこう、うん。（笑）

この木は杉だろうか。
一直線に伸びて背の高い木だ。
この辺ではなかなか見ない。

実は、足元の地べたにひっそり咲くタンポポと、
やけに背の高いこの木の対比が面白くて、
シャッターを切ってみたのだが、
全然意図した写真になってない。
なんの訴えるものもない写真になった。

どうだ参ったか、
凡作を堂々と載せるこの神経の図太さ。（笑）

寒くなってきましたので、こんな歌どう？
https://www.youtube.com/watch?v=fZSNE7p_LeE