合うものと言っても、
あくまでわたしの主観なので、
一般的な感覚とずれてはいまいかと、
若干の不安が毎回のようによぎるのです。
あくまでわたしの主観なので、
一般的な感覚とずれてはいまいかと、
若干の不安が毎回のようによぎるのです。
でもその一方で、自分で作った川柳なんだから、
自分でイメージするその世界観に最も合った画像を使ってるわけだろうし、
自分の意図するところを完璧にとはいわないまでも、
他人の誰が持ってきた画像よりもより忠実に自分のイメージを
再現しているとも言えるわけで、
なんの臆することもなかろうよ。
とも想うのです。
こんなふうに、
いつも相反する二つの考えを、
行ったり来たりする傾向が、
自分には人様と比べ幾分顕著なような気が、
するのです。
ほんにお前は二股膏薬みたいな(笑)
とかいわれそうですけど。
善と悪の二元論で物事を考えてもいいのでしょうか。
一方が善なら一方は必ず悪なのか。
正義は一つかという問題。
勝った方が正義かという問題。
こんなこと、誰もがみんな知っている。
一方が善なら一方は必ず悪なのか。
正義は一つかという問題。
勝った方が正義かという問題。
こんなこと、誰もがみんな知っている。
ある時、人に言われたことがあります。
お前はいつも選択肢が二つだ。
なぜそういう、コインの裏と表みたいなものの見方しかできない？
と。
いや、そうじゃなくて、
いろんな選択肢を収斂させて便宜上最終的に二つに分けているだけだ、
と反論したけど、結局それが二元論ということなのかな。
いろんな選択肢を収斂させて便宜上最終的に二つに分けているだけだ、
と反論したけど、結局それが二元論ということなのかな。
画像はあの有名な京都の石庭です。
どんな哲学的思索を巡らしているのだろうと思いきや、
晩飯の心配をしていた、
というオチです。(笑)
では紹介です。
出社して髭剃りおまけに充電も
お題 「無頓着」
あっけらかん迷って探ってねぶり箸
お題 「無頓着」
メモ魔ほどメモに頼ったことがない
お題 「記憶力」
ところてん一つ覚えて一つ忘れ
お題 「記憶力」
投句して二句目がどっかに飛んでゆく
お題 「記憶力」
唐揚げを食べすぎたかな鳥頭
お題 「記憶力」
ボケてない！日付曜日オレに聞くな
お題 「記憶力」
挨拶をされたが誰だかわからない
お題 「記憶力」
人前は仮面夫婦と子に言われ
お題 「演技力」
オレの自由リードの届く範囲かな
お題 「情けない」
太鼓持ち演技上手が出世する
お題 「演技力」
初詣寺も神社も一緒くた
お題 「無頓着」
飼い猫の自由度俺より遥か上
お題 「情けない」
カマトトで誰の気を引く二児の母
お題 「演技力」
枯山水眺めて想うは晩の飯
お題 「現実」
ピカソ展わかったふりの佇まい
お題 「演技力」
子も巣立ち良妻賢母もこれまでよ
お題 「演技力」
女子社員泣けば海路の日和あり
お題 「演技力」
生きる知恵みんながやってる知らぬふり
お題 「演技力」
口周り汚しておいて「食べてない」
お題 「演技力」
泣くな！沙羅北京の空に想い寄せ
お題 「メダル」
沙羅の涙金より重く美しい
お題 「メダル」
茶柱をひょいと摘んでポイと投げ
お題 「無頓着」 ナイス！いただきました。
飲みかけのペットボトルが三つ四つ
お題 「無頓着」 ナイス！いただきました。
はい、今回はこんな感じです。
プッと笑える句があったら嬉しいです。
プッと笑える句があったら嬉しいです。
以前に紹介しました、
膝カックンされてもないのに膝カックン
が、お題「情けない」のコンテストで入選してましたので、
ご報告ちゅうか、プチ自慢？しときます。(笑)
ご報告ちゅうか、プチ自慢？しときます。(笑)
