dandelion-hill

タンポポの綿毛に息を吹きかけて 誰かに届けと書いてます

春なのに

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春です。
暖かくなってくると何故かウキウキする。
爺婆も陽気に誘われて外に出てくる。
みんなが待っていた春、
街は一斉に咲き誇る花たちで満開だ。
ちと大げさだがそんなふうに見える。
でも、なんでか頭に思い浮かんでくる唄は、
切なく悲しい柏原芳恵の「春なのに」。

何故だろう。
やっぱり、どこか波長が合うんだろう。
影を引きずって生きてるようなところが。

でもこの唄は聴いていて美しいと想う。
嫌いじゃない。
それから小椋佳の「春の雨はやさしいはずなのに」。
あぁ、これも悲しげ。

春は終わりと始まりをつなぐ季節。
卒業から入学だったり。
悲しみから希望へ乗り換える季節。
けじめの季節。
哀しい歌もあれば明るく希望に満ちた歌もあるさ。
と、次に吉田拓郎の「結婚しようよ」を唄ってみた。
あぁ、やっぱりいいわ。
希望に満ちた未来しか見えん。

とか考えながら、
半世紀も前を、
懐かしんでます。

散歩がてら撮った写真です。
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最後まで御覧いただきまして、
ありがとうございます。
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