dandelion-hill

タンポポの綿毛に息を吹きかけて 誰かに届けと書いてます

神様について考えてみた。

神は寛大で懐が深い。

忍耐強く見守り、一喜一憂しない。

動かざること山の如し。

悪く言えば何もしない。

人間は神から見ればせっかちですから、

人間のスパンで見れば、そうとしか見えない。

若嫁が入れたお茶が冷たくなってもまだソファで新聞を広げたまま。

足元で、孫たちがほたえまくってても微動だにしない。

なんでも相談を受けたり報告をされるが、

決定権がない。

俺の親父は神だったのかも。

ページトップへ戻る jQuery