禁煙するかどうかを考えてみるかどうかを一服しながら考えてみる

タイトルからして全然その気がないのが丸わかりなのだが。（笑）近ごろどこへ行っても言われるのがこれである。近ごろという訳でもないのだが、自分の中で近ごろつとに気になりだしたということか。別れた嫁が辞めたというし、息子もそうだし、掛かり付けの病院行けばいつものことだし、如何に効果的な言い訳をしようかいつも悩むのだ。逆に先生とのその辺の辞めろ辞めないのお互いの駆け引きを、楽しむ風情すら漂わせている自分に気づくのである。うん。年寄りが路地の縁台に座って将棋指すようなもんか。こないだなんか、歯医者で言われたのには面食らった。禁煙と歯の健康になんの関係があんの？と、突っ込みたかったがぐっと堪えた。単にわたしが禁煙と歯の健康について、まったくバカであることを知っていたから。というか、そんなこと気にして、生きて行けるか、という想いを、先生に気づかれたくなかったから。そんなこんなで、最近喫煙について、考えることが多い。禁煙するかどうかについて、ゆっくり考えてみることにしよう。わたしの父は心臓病で入院して手術が決まって、医師に禁煙を厳命されても、こっそり隠れて吸ってたからなぁ。その息子がわたしである。大体脳に必要なものは、糖分とニコチンなのだ。と、誰だか偉い人が言っていたよな。