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タンポポの綿毛に息を吹きかけて 誰かに届けと書いてます

ノーベル賞で羽織袴

ノーベル医学生理学賞本庶佑京都大特別教授が、

いよいよ明日(日本時間11日)、

ストックホルムで授賞式が開かれる。

和服で臨まれると聞いた。

なんだかワクワクするな。

何年か前の文化勲章受章の時の写真を見ると羽織袴姿だったから、

ひょっとして・・・

と思っていたが、

今朝のニュースで和服でと言っていた。

画像

2013年11月、文化勲章受章者

凛々しい姿を、日本の伝統文化を、

世界に見せてくれることでしょう。

ノーベル賞で紋付き羽織袴は何年ぶりかな。

川端康成以来のはず。

日本人の受賞者は毎年のように出るが、

和服はなかなか出ないな。

全然話は変わるが、

中学の卒業式に、

ただひとり、モーニング姿の先生がいた。

縞のスラックスが印象的だった。

間近で見たのはあの時が初めてだった。

戦時中のソ連のことをよく言っていた。

シベリヤ抑留のこととか、

終戦後に攻めてきたとか。

日教組の強い時代だったかと思うが、

よく務まったなあと、

今では思う。

でも中国の悪口は聞かなかったなあ。

あれは、自分の体験だったのだろうか。

昔は個性のある先生がいっぱいいた。

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