思い返せば2016年の12月だった。
引っ越したのが。
まる2年を過ぎたか。
知らぬ間に月日は過ぎる。
引っ越した当初からなんか変な音がする。
部屋から。
壁からかも知れない。
昼と言わず夜と言わず、
2年と2ヶ月聞き続けているが、
なんの規則性も見つからない。
たまーにだが、突然音がする。
なんの予兆もなしにだ。
ときに大きめな音がするときもある。
これは一体なんなんだろうか。
霊の仕業なのだろうか。
考えたら怖いので、
なるべく気にしないようにしてきた。
それでも夜中の静寂の中で大きめな音で、
『パッコン』と音がすると、
やはり少々怖いのだ。
だから聞こえなかったふりをする。
まるで幼稚園児並みの対応しか取れない自分に苦笑いだ。
原因を追求して取り除こうとしないのだ。
どこまでも邪魔くさがりなのだ。
こんな落語があったな。
無精者の親子が寝ていて、
「なんか燃えてるみたいやで」
「燃えてるみたいやな」
「どうする?」
「ほっとけ」
「だんだん熱なってきたな」
「熱なってきたな」
「どうする?」
「ほっとけ」
で、結局燃えてしもたという話。(笑)
『パッコン』と、文字にするとそうなるこの音、
子供の頃よく下敷きで鳴らしたあの音に似ている。
もうちょっとデカくて薄い鉄板のようなもので鳴らした時に聴くことのできる音のような感じに聞こえる。
どうも冷蔵庫の置いてあるあたりから聞こえてくる。
こういう時の聴くは聞くなのか聴くなのかよくわからないからスルーして続けることにする。
ついでにいうと、わからないもよくわからんので無変換で乗り切るのだ。(笑)
冷蔵庫には霜を溶かした水分を貯めるための受け皿があったと思うが、
それが温度の変化か何かでバッコンバッコン鳴っているのではないかと大体は見当をつけてはいたりするのだが、
まだ確証はない。
もしかすると放熱板の音かもしれない。
いずれにしてもまだ確証は採れてない。
採れてないであってるのだろうか?(笑)
しかし、引っ越す前から使っていた冷蔵庫なのだが、
引っ越す前はこんな音しなかったのだが。
なんか不気味だ。
やっぱりポルターガイストなのか?
謎は謎のままなのだが、
結論としては、
どうでもええわ。(笑)
思い出のうた いもうとが結婚式でうたった
なぜか なみだが・・・