人間、身内に対しては遠慮とか思いやりとか、 礼儀を保つというような事が、 どうも希薄になるようだ。 家族内であればむしろそっちのほうが気安くてざっくばらんでなにやら明るい感じがして、 かえって肩肘張った窮屈なしきたりの中で暮らすよりは良いと考える人がわたしを含めて大半なのではないだろうか。 と勝手に決めつけてしまいましたが。(笑) とは言え物事には限度というものがある訳で。 ある日電話がかかってきたのですけれども、 そうです、身内からです。 誰とは言いませんけれども。 あの、だいたい男というものは用件が済めばすぐ切ります。 中には例外もあるでしょうが男は長話はあまりしません。 女性は正反対ですね。 どーでもいい話を延々と喋ってます。 横で聞いててイライラします。 で、電話がかかってきて用件が済んですぐ切ったんですけれども。 直後にまたかかって来るんですよ。 内容はしょうもないことです。 最初の電話で何故言わない？ こっちの状況もわかりもしないで、 よく平気で二回目の電話をかけられたもんだな、 たとえ家族だとは言え、 礼儀をわきまえろ、 と、いつも思うのです。 まったく配慮のかけらも感じられません。 もうちょっと、相手の気持ちを考えたらどうなんだ。 まったく有り得ん。 たまの事なら腹も立たないが あんた、しょっちゅうやん。ヽ(`Д´)ﾉﾌﾟﾝﾌﾟﾝ というわけで、 わたしはおんなが嫌いです。(笑) という話でした。 電話の内容ですが、 あえて言いたくなかったんですが、 言わないとオチのない話になってしまいますので言います。 家族でどっか食べに行こうと、 私の誕生日だからと。 そういう電話でした。 軽く快諾しといてやりました。(笑)
