川柳作った！ 父曰く嫁の料理は・・・

川柳コーナーばかり続きます。
暇つぶしにでもなればと、下手な川柳を作ってます。
そして恥ずかしげもなくブログで紹介などしております。
よかったら見ていってくださいませ。

今回は余計なこと書かないでいきなり行ってみましょう。
では自作川柳の紹介です。

最大のアクシデントが結婚で

お題 「アクシデント」

疑われるうちが華なりシニア割

お題 「シニア」ナイス！いただきました。

バツ二つやっぱり我が家がいいと言い

お題 「カムバック」

二股が帯と襷で決めかねる

お題 「イジイジ」

「月がきれい」コクって通じぬ野暮な奴

お題 「ぼんやり」

裏腹に「キライ！」と言っちゃう恋心

お題 「イジイジ」

父曰く嫁の料理は貶すなよ

お題 「後悔」　なにがあった？(笑) 夫婦円満の秘訣を伝授。

反対はするがやるなら出ようかな

お題 「参列」

逃げ道は残して叱る親心

お題 「こっそり」

年金日近づくにつれ減る体重

お題 「げっそり」

減るごとに目もくぼむなり通帳残

お題 「げっそり」

かかってこい！スタンドアローンのこのオレに

お題 「サイバー攻撃」

大概は買って後悔テレショップ

お題 「がっかり」

姿見にはみ出て映るスイーツ好き

お題 「スタイル」

蝉突入園児のお昼寝お祭りに

お題 「昼寝」

不用意に褒めた料理のローテーション

お題 「げっそり」ナイス！いただきました。

三年目またもやおんなじ担任で

お題 「げっそり」

「若造め」言われたオレが言う側に

お題 「若造」

全校に恋バナ流れマジヤバイ

お題 「オンエア」

ドリップの雫ポタリをただ見つめ

お題 「ぼんやり」

鈍感な君に刺さらぬこの皮肉

お題 「ぼんやり」

ねずみ見てわが家のタマは無反応

お題 「ぼんやり」

方便と嘘を織り混ぜ世を渡る

お題 「駆使」

気付かぬよう秋波を送る「気付いて」と

お題 「こっそり」

馬車馬の頬もこけるさ半世紀

お題 「げっそり」

先生がオレのエロ本個人利用

お題 「没収」

どこがどう違う？ 奴隷と会社員

お題 「庶民派」

サラリーマン奴隷のことと悟りけり

お題 「庶民派」

老いらくの燃える血潮が身を焦がす

お題 「げっそり」

庭掃除集めた落ち葉はお隣へ

お題 「こっそり」

はい、今回はこんな感じです。
下手な川柳ですが、心の清涼剤にでもなる句が一つでもあったなら、
わたしは幸せです。

政権批判をもっぱら旨とするような句が目につきだして、
嫌気が差して利用する川柳投稿サイトを今のところに替えたのですが、
まあどこも同じのようで。(笑)
運営の姿勢次第ですね。

政権批判や政治信条を訴える川柳が悪いとは思いません。
皮肉とか風刺、世の矛盾を突くことはむしろ川柳の持つ特性の一つと言えるでしょう。
そういうことに最も親和性があるのが川柳かもしれません。
だから、やりたきゃやりゃぁいいんです。
別にそれに反対はしません。

でもね、そこにはおかしみがないとダメなように思う。
憎しみだけしか感じられないようなのは、川柳といえるのかなぁ。
わたしには思えない。

単に攻撃的若しくは蔑みの言葉を五七五に並べ、
いや、言葉自体にそのような意味がなくても、
句全体としてそのような印象を受ける句を、
たまに御飯に石ころが混ざるのは仕方がないとも思うが、
連投された日には、目もそむけたくもなるというもの。
運営の姿勢次第ですね。

時代が変わっても通じるような普遍的な諧謔、
つまりおかしみ、これが大事だと思うな。
たとえ反対派であっても、
膝を打ってうーんとうならせるような句を作れる人に、
わたしはなりたい。(笑)
てことー。byヘライザー
わたしは一体、誰に向かってここまで書いているんだ？(笑)

反対はするがやるなら出ようかな
お題 「参列」

ということでこの句、あんだけ反対しとって出るんかーい。
という句なんですが、おかしみありません？
失礼しました、今後とも精進努力を重ねるつもりでございます。
マイペースでね。(笑)

下手な川柳ですが、
ちょっとでも楽しめたならわたしは幸せです。
最後まで読んでくれてありがとうございました。
またのお越しをお待ちしております。

 なお、掲載の自作川柳は、
すべて川柳投稿サイトまるせんに投稿したものです。
興味があれば行ってみてください。