dandelion-hill

タンポポの綿毛に息を吹きかけて 誰かに届けと書いてます

ぶらり散歩写真

なんだか急に寒くなって、
秋を楽しむような余裕もなくこのまま冬を迎えそうな、
そんな気がして仕方がないこのごろです。
行楽の秋と言いますけど、小さい頃はよく遊園地や、
なんか山の方行ってピクニックしたりして、
秋といえばそんな思い出が浮かんでくるのですけれども、
最近はどうも秋の風情というものをあまり感じなく
なってきたなぁと思うのは、わたしだけなんだろうか。

小春日和に誘われて、どっか行こうかなどと思うどころか、
迫りくる冬に如何に対処しようか、
と、そっちの方が現実問題としてわたしの中で大きな領域を
占めているのは、これははたしてわたしの持つ年齢的あるいは
肉体的な事情によるものなのか、
それとも季節の移り変わりが昔と違ってきていて、
万人がそう感じていることなのか。
多分わたしの場合は両方だと思う。
両方ということは、
人様より余計にそう感じるということになる。
情緒を楽しむ余裕もない。
少し暑いと暑いと感じ、少し寒いと寒いと感じる。
余裕がないと言うか、耐性がない。
年齢を重ねるごとにだんだんと少しの変化にも
対応出来なくなってきている気がする。

でも世間の話によれば、
年寄は暑さ寒さを感じない、らしい。
真夏なのにエアコンも付けず倒れるから気をつけて
とよくテレビで呼びかけたりしている。
これは一体どういうことか。
ここまで書いてきたことと矛盾しているではないか。
さて、この矛盾をいかにときほぐして自分自身に
折り合いをつければいいのか、
冬を迎えるにあたっての、自らの課題としよう。
散歩しながら、いろんな事考えてます。
最近の散歩写真です。
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最後まで見てくれてありがとう。
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