九月というのに暑い日が続きます。
長男が生まれたのは九月の下旬で、
仕事帰りに毎日産科へ通ったが、
その頃の風が肌寒かったのをなぜかよく覚えていて、
年々暑くなってきていることの証左として、
毎年のように家族の定例の話題として話すのだが、
今年もまた九月下旬に肌寒い風は吹かないのだろうか。
たまには吹くかもしれんが、
相対に昔より暑くなっていると見て間違いないように思う。
冬、六甲に雪が積もったのをとんと見なくなった。
小学校の頃は水たまりに氷が張っていたのをよく見たもんだ。
日本はもう温帯ではなく亜熱帯なんじゃなかろうか。
では自作川柳です。
すべて川柳投稿サイト、まるせん で投稿したものです。
あおられて 歌ってみたが 場が白け
お題 「あおり」
ホステスの 猫なで声に 通い詰め
お題 「猫」
哲学者然とした 猫が居り
お題 「猫」
世の男 猫なで声で 骨抜きに
お題 「猫」
猫かぶり 三日で剥がれる 化けの皮
お題 「猫」
女の武器 猫なで声と 爪と牙
お題 「猫」
来た時は 震える子猫が 今やヌシ
お題 「猫」
飯行くか？ 二つ返事で ご馳走さん
お題 「ケチ」 「ナイス」をいただきました。
自分としては過去最多の「いいね」も付きました。
飲み放題 グラスの氷が 山盛りに
お題 「ぼやき」
妻 鵜匠 おれは鵜飼いの 鵜の如し
お題 「ぼやき」
ぼやくとも 嘆きはすまい 我が人生
お題 「ぼやき」
はい、今回は以上でございます。
見てくれた人が、クスッと笑ってくれたら、
わたしは幸せです。
