今はもう、暑さも幾分和らいで来ました。
それでもまだ暑くて、
夜もまだエアコンつけてます。
あずきバーの句がありますが、
あれ、なんであんなに硬いんでしょうか。
母が好きで、
テレビを見ながらちまちま舐めていたのを思い出します。
ほっこり、夕餉のあとの、
時間を楽しんでいたんでしょうね。
さっさと噛めよと思ってましたが。
ではいつものように川柳紹介です。
類(るい)語辞典研修すなわち物見遊山
お題 「酷」
名も九郎判官義経オレは好き
お題 「贔屓」
風を読む人より風詠む人がいい
お題 「贔屓」
お買い得！夏でも涼しい事故物件
お題 「霊」
風鈴と麦茶の氷が会話する
お題 「氷」 ナイス！いただきました。入選しました。
「別れた」を「スワイプした」という女
お題 「酷」
金星と初めて明かす共白髪
お題 「金星」
仏前のタマがなにやら会話する
お題 「霊」
薬飲むために飯食うようなもの
お題 「薬」 ナイス！いただきました。
お題 「酷」
財務省お前の辞書にない減税
お題 「酷」
内で搾り外でばら撒く聞く力
お題 「酷」
フリーズのラップトップで火傷しそう
お題 「氷」 ナイス！いただきました。
都会では人情年中冬だった
お題 「寒」
木漏れ日の下素麺を流しけり
お題 「涼」
お湯かけて宿題出来ていればなあ
お題 「インスタント」
閉会中外遊研修視察旅行
お題 「胡散臭い」
処暑なんぞどこ吹く風の温暖化
お題 「熱」
電車内スマホッ首が並んでる
お題 「スマート」 ナイス！いただきました。
空にした弁当箱に感謝詰め
お題 「母」 ナイス！いただきました。
身にしむはパチンコ帰りの夜風かな
お題 「寒」
氷柱で客寄せをする商店街
お題 「涼」
よもやまを麦茶の氷が解けるまで
お題 「氷」
夏恒例今年も白熊氷抱く
お題 「氷」
気がつけば歯が欠けていたあずきバー
お題 「氷」
友来たり麦茶の氷と共に去り
お題 「氷」
炎天下気づけば蝉も鳴き疲れ
お題 「熱」
「君が好き」氷の鎧が解けるまで
お題 「氷」 ナイス！いただきました。
ハワイアンブルーだったね夏祭り
お題 「氷」
薄氷も共に歩んだ夫婦道
お題 「氷」 ナイス！いただきました。
はい今回はこんな感じです。
ちょっとでも楽しんでもらえたなら嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
またのお越しをお待ちしてます。
なお、掲載の自作川柳は、
すべて川柳投稿サイトまるせんに投稿したものです。
興味があれば行ってみてください。
